イラスト&マンガ創作資料館
イラストや漫画を描く時に参考になる本・資料・技法書を紹介しています。着物・文様・レトロな雑貨の写真集多め。
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切手のデザインから紐解く、ヨーロッパの歴史
1950~80年代の切手を中心に、90~2000年代もちょこっとあり。
ハッキリ描かれたモチーフとポップな色味を使いつつも
どこか落ち着いた、レトロであたたかみのあるグラフィックデザインの宝庫です。

切手で旅するヨーロッパ
切手で旅するヨーロッパ
おすすめ度 ★★★★★

説明を少なめにした 『 マッチで旅するヨーロッパ 』 に比べて
その国々の背景や歴史を比較的丁寧に説明しています。

ヨーロッパの国の多くで郵便局を表すのにホルンのマークを使うのは
昔、郵便物の到着を人々に知らせるために用いられた楽器がモトになっている、
なんて ”どうしてそのデザインが使われているのか” という豆知識がいっぱい。
読み物としても面白いし、豊富に掲載されたレトロかわいい切手の数々を
眺めているだけでも楽しい一冊です!

切手のデザインは全体的に、主線を描いて色を塗るイラストタッチなものよりも
フラットな面やシルエットで魅せるグラフィックデザインタイプが多いと感じました。
著者さんの趣味なのか、
はたまた元々そういうデザインの切手が多いのかは不明ですが。

グリム童話やイソップ童話がデザインされた切手は
物語らしく、複数枚で完結するようになっていておしゃれ。
レース、刺繍、切り絵のモチーフは、とにかく細かい!
不揃いなパターン柄の手作り感がステキです。

イギリス、フランス、ベルギーなどは正統派でかわいい系のデザインが、
ドイツはお国柄というか、ちょっと硬派な感じのデザインが多いような。
チェコはタッチが力強い!
かわいい中にもシュールさ溢れる、きもかわいい感じがステキです(笑)

巻末のインデックスに発行年数と国が記載されているのも便利。


▼関連記事
マッチで旅するヨーロッパ
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レトロかわいいマッチラベルのデザインで、ヨーロッパを旅した気分に。
1950年~1960年代のレトロでかわいいマッチラベルがずらり。
雑貨好きな著者さんがコレクションしたという
800点以上のマッチラベルが大集合です!

マッチで旅するヨーロッパ
マッチで旅するヨーロッパ
おすすめ度 ★★★★★

説明書きはほとんど1行程度で
食べ物、家電、民族、クリスマスなどデザインごとにカテゴリ分けされた
マッチラベルの写真がひたすら載っているのが嬉しいです。
横長変形型の作りもページがめくりやすくていい感じ。

色数少なめ&単純な線で描かれたデザインが多いのに
どのマッチラベルもおしゃれでかわいいし、かっこいい。
単純だからこそ、デザインセンスが光っています。
昔のものなので色が褪せていたり印刷がちょこっとずれていたり。
そこがまた味わい深くてステキです。

同じヨーロッパでも、その国ごとに色合いとかデザインが違うんですよね。
かわいい系もあれば、キャラクターっぽいものもあり。
シックなものやシンプルなデザインにも目を惹かれます。
特に、童話「赤ずきん」の一場面をシルエットで表現したデザインは
絵本の表紙のように美しいです~!

ドイツ、スイス、チェコ、ハンガリー、ロシアなどなど、
ヨーロッパ各国のマッチラベルデザインから
その国の時代や日常風景が垣間見えるのも面白いです。


▼関連記事
切手で旅するヨーロッパ
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DATE: 2007/12/17(月)   CATEGORY: 絵本
あたたかくて懐かしい、松尾たいこさんのイラスト
やさしい色合いがステキなイラストレーター、松尾たいこさんが
絵と文を手がけた、初のオリジナル絵本です。

空が高かったころ
空が高かったころ
おすすめ度★★★★★

絵本といっても文は各ページにひとこと、ふたことなので
ほとんどイラスト集といってもいいくらい。

松尾さんのイラストは、レトロでもあり、新しくもあり。
独特のパステルトーンでフラットに描かれたイラストたちは
どのページを開いても、かわいい&美しい!!!

ご自身が子供だったころ、見るものすべてが不思議でおもしろかったな~、と
感じていた気持ちを描かれたそうですよ。うん。納得。
ページをめくるたびに、あたたかい気持ちにさせてくれます。



松尾たいこさんのサイト内の 『GOODS』 で少しだけ本の中が見られます。
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着物の着こなしを学べる、レトロイラスト満載の読本
美しいイラストを楽しみながら着物の着こなしを学べる一冊。

洋装もステキだけれど、やはり日本人は着物が似合う。
だから特別な日だけではなく普段から着物を着てほしい、と
淳一の着物に対する情熱がこの本からひしひしと伝わってきました。

中原淳一きもの読本
中原淳一きもの読本
おすすめ度 ★★★★★

ページ数がそれほど多くないので、すんなり読めちゃいます。
淳一の着物に対する考え方が書かれた文章と、
レトロでお洒落なイラストの数々。
イラストが多めのエッセイといった感じの本です。

挿絵はカラーとモノクロ(単色カラー)が半々くらいかな。
淳一の描くレトロモダンかつ可憐な着物少女&淑女たちは、
今見ても充分美しく魅力的ですね。

淳一が重要視する着物の着つけのポイントは、
着る人の年齢や体形にきちんと合わせること。
衿もとや裾の長さを変えると随分印象が変わるから、と。

若い方は襟をきゅっと閉じて、また少し年齢を重ねた方は
襟元を少し開くだけでぐっと色っぽくなる。
うーん。襟元一つでこんなに印象が変わるものなのね~。
”衣紋を抜く” なんて言葉では漠然と分かっていましたが
イラストで見るとより一層分かりやすいです。

淳一が考案するヘアスタイルのアレンジも素晴らしいです!
イラストなのでちょっと分かり難い部分もありますが、
シーンに合ったヘアスタイルの作り方が丁寧に説明されています。
ショートでも着物ヘアに変身できちゃう斬新なスタイルがステキ~。

数は少ないですが、代表的な着物の柄と色も紹介されています。


▼中原淳一の関連記事
七人のお姫さま 新装版―おもいでの童話絵本
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温かくてなつかしい、ロシアのかわいいデザインたち
最近、北欧やチェコと並んでロシアが注目されていますね。
私は正直、寒くて遠い国というイメージしかありませんでしたが(笑)
ロシアのアニメーション映画 『 春のめざめ 』 を見てから
一気にロシアの魅力にハマりつつあります。

ロシアのかわいいデザインたち
ロシアのかわいいデザインたち
おすすめ度★★★★★

ロシアに魅了された二人の著者によって書かれたこの本は
”素朴であたたかな日々の暮らし”のサブタイトルそのままに、
レトロ感漂うかわいい雑貨たちの写真が満載です。

マトリョーシカをはじめ、飴やチョコなどお菓子のパッケージ、
おもちゃ、食器、古本、お店で貰ったビニール袋、カード、文具、
ピンバッヂ、ハンカチ、ティッシュ、ペーパーナプキンなどなど
著者自ら度々ロシアを訪れては集めたレトロかわいい雑貨たちがずらり。

ロシアのデザインって、どこか不思議な感じがしますよね。
精密な描写をされたイラストも、キャラクターものも、
かわいいのかかわいくないのか微妙なデザイン(笑)がたまりません。
(↑ もちろん褒め言葉ですよ~。)

ピンク、赤、黄色など意外とカラフルな色使いにもびっくり。
なんとなく、寒々としたイメージが強いせいか
もっと寒色ばかり使われているのかと思っていました。

とはいえ、ビビッドな色が使われていても
ポップになりすぎず、どこかノスタルジックな雰囲気。
そこがまたステキです。

あと、青色のパターンが豊富ですごくキレイ!
青は一見冷たそうな色なのに、あたたかくて素朴な優しさを感じます。
日本の雑貨や洋服に使われる青色とはまたちょっと違うんですよね。

また、日本ではあまりなじみのない”ダーチャ”という
週末だけ出かけて農作業をする郊外の家や、古本マーケット、キオスク、
マトリョーシカ工場など、ロシア人の暮らしぶりが垣間見える記事もあり
読み物としても充分楽しめました。

ロシアの代表的アニメーション 『 チェブラーシカ 』 をはじめ
おすすめアニメーションがいくつか紹介されているのも嬉しいです♪

そして驚いたことに、
新潟からロシアまではなんと1時間半で行けちゃうそうですよ!
言われてみれば確かに、地図的には近いですものね。


▼かわいいデザインシリーズ
ハワイのかわいいデザインたち―スロウ・ハワイで出会った暮らしと乙女な雑貨
中国のかわいいデザインたち―レトロで愛らしい暮らしの雑貨
北欧のかわいいデザインたち―日用品をたくさん集めてみました
南欧のかわいいデザインたち―スペイン・ポルトガルのセンスのよい日用品
メキシコのかわいいデザインたち―陽気な風土が作り出すポップな日用品
西欧のかわいいデザインたち
東欧のかわいいデザインたち
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