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イラスト&マンガ創作資料館
イラストや漫画を描く時に参考になる本・資料・技法書を紹介しています。着物・文様・レトロな雑貨の写真集多め。
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DATE: 2007/10/04(木)   CATEGORY: 文様・図案
着物の柄といえば、縞柄。
縞柄の端切れを和紙にまとめて保存した、縞帖。
かつて農村部を中心に、各家庭で機織りが行われていた頃
縞柄を織る時は、縞帖を見本帳として参考にしたそうな。
今で言うスクラップブックみたいなものでしょうか。

縞柄といえば、着物の柄ですよね。
私もイラストを描く時に、着物に縞模様を描くことが多いです。
だって楽なんだもの(笑)

縞柄って幅の太い細いの違いはあれど、色も濃紺や茶系を主体に
大体決まったデザインなのかと思っていました。
が、違った。こんなに種類あるのね。

縞のデザイン わたしの縞帖 (Design)
縞のデザイン わたしの縞帖 (Design)
おすすめ度★★★☆☆

この本には、
古い着物や帯、布団、縞帖から集めた縞模様の生地が
フルカラーで多数収録されています。
縞柄だけで全208ページは見ごたえ充分!

大正・昭和に使用していた
生活感あふれる野良着や半纏(はんてん)の生地だけあって、
古い生地ならではのヨレっとした感が伝わってきます。

一見同じようなパターンに見えても、
縞の幅数ミリの違いで随分違った印象になります。
渋い色が揃う中、たまにハッとするような鮮やかな色もあったり。
線を引くという単純なデザインだからこそ、奥が深い!

巻末には、縞柄が日本に広がった背景と
代表的な縞柄パターンをモノクロ図案化したもの、
本誌に登場した伝統色の名称と読み方が載っています。
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不思議で面白い古裂(こぎれ)の宝庫!
古裂(こぎれ)とは、
戦前(明治~昭和初期頃まで)に作られた古い着物生地のことです。
古布(こふ)とも呼びますよね。

辞書やネットで古裂や古布の違いを色々調べましたが
様々な定義があるようで、正直、私はイマイチ分かってません(笑)

自分的には、
古裂=ちょっと高価な着物
古布=生活感漂う着物
かな~?なんてうっすらと思ってたりして。

不思議面白古裂館
不思議面白古裂館
おすすめ度★★★★☆

そんなうやむや定義を吹き飛ばす(笑)面白い本に出会いました。

全体的に茶系メインの渋い配色が多いので、一見地味に感じるのですが。
じっくり見てると、ムクムクと味が出てきて
思わずぷぷぷ。と笑っちゃうような面白柄がいっぱいです。
リアルタッチな絵柄あり、ヘタウマイラスト(失礼!汗)のような
洒落のきいたデザインありで、眺めているだけで楽しいです。

どんなシーンでこの絵柄の入った着物を着たの?と
思わず着物を着た姿を想像したくなっちゃいます。
着物の表生地だけでなく、裏地や襦袢など
外からは見えない部分に使われた生地もあるそうで、
細部までこだわった当時の職人さん達てスゴイですね!

レトロなイラストを描く時の着物柄資料としても参考になりますが、
ポスターやチラシなどの広告や
書籍の装丁でこういうデザインがあったらかっこいい!
グラフィックデザインの参考資料としても役に立つと思います。
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